一戸建て中古のメリット4つとデメリット8つを解説 - 姫路で一戸建てに住むなら新築か中古かどっちがおすすめ?

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一戸建て中古のメリット4つとデメリット8つを解説

「一戸建て中古のメリット・デメリットって何でしょうか?」
一戸建ては一から購入しようと思うと時間もお金もかかりますよね。
そんなときに、中古物件を購入するという方法もあります。
今回はその一戸建て中古のメリット・デメリットを解説させていただきます。
この記事を読めば、中古物件のメリットとデメリットが分かり、将来的な人生計画にも役立てることができます。
もし一戸建て中古物件の購入をお考えの方は、ぜひお読みください。

・一戸建て中古のメリット
まず、一戸建て中古のメリットをお伝えさせていただきます。
(一戸建て中古のメリット)
1 購入価格が安く抑えられる
2 移り住む期間が短い
3 地域を限定する場合の選択物件数が多くなる
4 建築条件付き住宅や土地購入から新築を建てる場合に比べ少ない

一戸建て中古のメリットは何と言っても費用を安く抑えることができる点です。
相場的にいえば、新築よりも2割から5割程度価格が安くなることもあります。
特に木造建築の住宅は、築20年で価値がほとんどなくなってしまうと判断されます。
またもともとある家に住むわけですから、購入を決めてから実際に住むまでの期間は短くすませることができるのもメリットですね。

・一戸建て中古のデメリット
次に、一戸建て中古のデメリットをお伝えさせていただきます。
(一戸建て中古のデメリット)
1 間取りが希望に合わない
2 建物の性能が不安
3 メンテナンスが早く必要となる可能性があるため、メンテナンス費用がかかる
4 仕上材などの汚れがある
5 キッチンや洗面台などの設備が古い
6 建築時期により耐震性能が低い
7 建替える場合は解体工事費が必要になる
8 売買契約により仲介料が建物にも発生する

以上ですが、一戸建ての中古物件は基本的に現状引渡しになります。
当然、引き渡しの前には見学や確認を不動産屋さんと一緒に行うわけですが、壊れて機能していないなどの問題がない限りそのままとなります。
そのため、雨漏りなど、生活をはじめて不具合が出たなどのところは自分でメンテナンスをお願いしないといけません。