一戸建て二世帯住宅の考え方-先のことまで見据えることがポイント
「一戸建て二世帯住宅ってどういったものがあるの?」
一戸建て二世帯住宅とは、ふつう1つのおうちに親と子の二世帯住むことをいいます。
今回は、二世帯住宅についてどのようなものがあるかを解説していきたいと思います。
この記事を読めば、自分に合った一戸建て二世帯住宅はどういった間取りなのかを知ることができます。
・一戸建て二世帯住宅に3タイプある
一戸建て二世帯住宅には大きく分けて、「完全同居型」「部分共用型」「完全分離型」の3つがあります。
今回、おすすめしたいのは「完全分離型」です。
なぜなら、実際に生活してみてお互いのプライバシーを守ることができるからです。
例えば、別々に生活したいが家の建設費はなるべく抑えたい、日々の光熱費や水道代を抑えたい場合などにはおすすめです。
今は大丈夫だけど将来的に親の介護も考えたい場合など、なるべく近くにいた方がお互いが安心ですよね。
そのため、今回「完全分離型」をおすすめさせていただきました。
実際に生活した後のこと、10年後20年後のことまで見据えて一戸建て二世帯住宅の計画を考えていきたいですね。