新築と中古だったらどっち?!メリットとデメリットを検証
新築と中古、購入するのだったらどっちがいいでしょうか。
今回は、新築と中古だったらどっちが良いのかメリットとデメリットをあげて検証していきたいと思います。
この記事を読めば、新築と中古だったらどっちの方が自分に合っているのかを判断することができます。
住宅建設を考えていて、新築か中古住宅どちらにするか迷っている方は、ぜひお読みください。
・そもそも家はどのくらい住めるの?
そもそも家はどのくらい住めるかご存じでしょうか。
日本の住宅で一番多いのは木造の家ですね。
木造住宅は税務上の耐用年数は22年です。
実際には、22年経つと住めなくなるというとそういうわけではありません。
全国平均で、木造の戸建住宅が取り壊される平均年数は58年だといわれています。
イメージとしては、30歳で購入した新築住宅は88歳まで住めるということになります。
逆に、中古物件を購入した場合、老後に家が古くなって大規模なリフォームや引っ越しが必要なってくる可能性があります。
次に、新築、中古住宅のメリット・デメリットを挙げていきたいと思います。
【一戸建て新築のメリット、デメリットについて】、【一戸建て中古のメリット4つとデメリット8つを解説】の記事も参考にしてみてください。
・新築のメリット・デメリット
まず、新築のメリット・デメリットをそれぞれあげていきます。
(新築のメリット)
最新設備をそなえた家に住める
税制優遇を受けやすい
住宅の維持費用が安い
(新築のデメリット)
価格が高い
入居後に発生するリスクを事前に知ることができない
希望のエリアに住めるとは限らない
次に、中古住宅のメリット・デメリットをあげていきます。
・中古住宅のメリット・デメリット
(中古住宅のメリット)
価格が安い
管理状況から建物の価値を判断できる
初期費用を抑えられる
(中古住宅のデメリット)
設備が古い
住宅ローンを組めない可能性がある
耐震性能に注意が必要
それぞれ、メリット・デメリットがありますので、自分の年齢や都合によって判断出来たらいいですね。
・まとめ|新築と中古だったらどっちか
【新築と中古の価格差について「新築か中古住宅で迷っています」】でも解説させていただいていますが、現在の年齢がまだ若ければ新築、定年間近の段階だったら中古で良いでしょう。
なるべく自分たちの生活のスタイルに合わせて判断されるとよいでしょう。