一戸建ての税金について解説について【年間どのくらいかかるの?】
「一戸建ての税金はどのくらいかかるの?」
一戸建てを購入した場合は、新築、中古にかかわらず、その家と土地の所有者に税金を支払う必要があります。
今回は、一戸建ての税金について解説していきたいと思います。
この記事を読めば、年間どのくらい一戸建ての税金を払わないといけないのか把握することができます。
・年間一戸建ての税金はどのくらいかかるの?
年間一戸建ての税金はどのくらいかかるのか知るためには、まず税金の種類について知る必要があります。
一戸建ての税金は、「固定資産税」と「都市計画税」の2種類があります。
固定資産税とは各市区町村の固定資産台帳に記入している固定資産に課せられる税金。
都市計画税とは固定資産の所有者に課せられる税金のことです。
・一戸建ての税金を計算
(固定資産税)
土地・・・課税標準額×1.4%
ただし、1戸につき200平方メートルまでは1/6、それを超える部分については家屋の床面積の10倍までは1/3に減額
建物・・・課税標準額×1.4%
ただし、3階以上のマンションなど耐火条件が合致する場合、税額の1/2が減額
(都市計画税)
土地・・・課税標準額×0.3%
ただし、1戸につき200平方メートルまでは1/6、それを超える部分については家屋の床面積の10倍までは2/3に減額
建物・・・課税標準額×0.3%